RBL設定

spam メールがひどいので、研究室のメールサーバがブラックリストをチェックするように設定。
参考にしたのはこの辺。

FreeBSD は /etc/mail/freebsd.mc に、

FEATURE(dnsbl, `all.rbl.jp')

みたいにDNSベースのRBL設定を追加して、make install(いきなり書き換わるので、sendmail.cf のバックアップを忘れないように。make freebsd.cf で出来たファイルと diff で差分を確認してからの方がいいかもしれない)。その後 sendmail を再起動。

RedHat Linux のほうは qmail なので、ucspi-tcp にパッチを当てて rblsmtpd を入れ替えてから、/etc/init.d/qmail をこんな感じに書き換えて、

tcpserver -H -R -u $QMAILDUID -g $QMAILDGID \
  -x /etc/service/tcp.smtp.cdb 0 smtp \
  rblsmtpd -r bl.spamcop.net -r list.dsbl.org \
           -r sbl-xbl.spamhaus.org -r all.rbl.jp \
  qmail-smtpd $MYSVNAME checklocalpwd /bin/true &

再起動。

とりあえず、異常なく動いているみたい。
さて、どのくらい引っかかってくれるものですか……