VMware ESXi 上で FreeBSD 7.1 を動かしてみる

久しぶりの雑記書き込み^^;
今日は総合研究博物館の展示当番で土曜出勤。時間が結構空いているんで、年度末に買ったワークステーションのセットアップです。機械は大学生協のオリジナルオーダーPC「uniV」のQXW5400M。QuadCore の Xeon 5400 を2つ積んでます。メモリは 8GB。
とりあえず、VMware ESXi を入れて、その上で FreeBSD 7.1 を動かしてみることにした。 色々試してみたいんで、ESXi は USB メモリ起動ね。

まずは VMware のサイトに行って、ESXi の iso イメージを取ってくる。普通は、CD-R に焼いてそこから起動すればセットアップが始まるけれど、USBから起動したいんで、esxi usb 起動 とかでぐぐって出てきたページを参考に、起動用USBメモリを作る。特に問題なく完了。(DDforWindows は管理者権限で起動する必要があった)

んでもって、それを使って起動。何の問題もなく、あっさりと ESXi が起動しました。

後は、ESXi のパスワードやネットワークの設定をしてから、PCからwebブラウザで接続して、VMware Infrastructure Client をダウンロード。それをインストールしたら、Infrastructute Client で ESXi に接続して、ライセンスキーの登録や、ストレージの追加。内蔵ディスクを2つ入れてあるんで、そのうちの1個を ESXi 用に設定。もう1個はとりあえずそのままにしておいて、あとで FreeBSD 7.1 を普通にインストールした。これで、USBメモリをさして起動すれば ESXi が、普通に起動すれば FreeBSD が起動する状態になった。

ESXi の設定が出来たので、後は virtual machine を登録して、そこに FreeBSD をインストール。最初はインストールDVDのISOイメージからの起動中に "BTX Halted" なんて表示されて止まってしまったが、どうやらHDDが SCSI(0:0) に対応付けられていたのが悪かったみたい。SCSI(0:1) にしたら、普通に起動できた。なんか今 SCSI(0:0) に設定し直して起動したら、ちゃんと起動した。これが原因じゃないみたいだけど、何だったんだろう? 後は、何の問題もなくインストール完了。

とりあえず、virtaul machine を一つセットアップしたら、コピーして増やして、どのくらいパフォーマンスが出ているのか調べてみよう。