spam 除け続き
Spammer のツールは SMTP の応答を待たずどんどんコマンドを送ってくるものもあり、greet pause の設定をすると、そういう相手からの接続も reject してくれるとのこと。
ログには、"rejecting command from foo.example.org [192.168.0.100] due to pre-greeting traffic" といったメッセージが残る。昨日一日分のログを確認したら、これまでより1割くらい余分に拒絶してくれてるみたい。ついでに気づいたけど、まともなメールと同じくらいの数、spam メールが来ていて DNSBL で拒絶されてたんだなぁ。すごい数だ。
ついでに greet pause の設定についてわかりやすく解説してあるページを発見。
RBL.JP を運営されている方のページですね。ほかにもいろいろ spam 対策に関して書かれているんで、参考になります。
それによると、greet pause の待ち時間は「30〜60秒くらいがいいようです」とのこと。今はデフォルト待ち時間 5 秒、東大関係は 0 秒に設定してあるけど、待ち時間を延ばしたら、ちゃんと access.db の調整をしないと駄目そうだなぁ。どうしようかなぁ。